とにかく値段にこだわりたい！いま一番お得なネット回線

こんな方にぴったりの記事です

「とにかく月額料金を抑えたい」という方のために、2025年4月時点での戸建てタイプ・マンションタイプ別のコスパ最強プランを徹底比較。実際の工事費負担やキャッシュバック、スマホセット割の有無まで含めた“実質月額”でランキング形式にまとめました。

Contents

ネット回線の目安の料金は？

押さえておきたいポイント

ネット回線を契約する際に、まず知っておきたいのが「だいたいどれくらいの料金帯なのか」という相場感です。以下は2025年4月時点の一般的な月額目安です。

戸建てタイプ（ホームタイプ）
- 月額：3,000～5,500円程度
- 工事費：通常18,000～44,000円ほど（キャンペーンで実質無料になることが多い）
マンションタイプ（集合住宅タイプ）
- 月額：2,500～4,000円程度
- 工事費：無料～16,500円程度（ほとんどが割引や免除キャンペーン対象）

上記の目安をもとに、「安い！」と感じるプランかどうかを判断すると、ランキングで紹介する“実質月額”の数字がよりイメージしやすくなります。

光回線サービスでは、戸建て向け（ホームタイプ）と集合住宅向け（マンションタイプ）で提供価格やキャンペーン内容が異なるのが一般的です。

戸建てタイプ
建物1軒あたり専用の光ケーブルを引き込むため工事費が高め。そのぶん帯域を独占できるので速度が安定しやすい特徴があります。
マンションタイプ
建物内で回線を共有する方式（VDSL・LAN配線・光配線方式）により、工事費や月額が割安。ただし共有帯域の利用者数や設備方式によって速度実測値に差が出る場合があります。

住環境や利用人数、予算感に合わせてタイプを選ばないと「安いと思ったら速度が出ない…」というミスマッチが生まれやすいので要注意です。

ランキング作成にあたっては、以下６つの視点で「本当にお得か」を徹底チェックしました。

①契約期間・違約金の縛り
短期解約リスクを避けるため、契約期間と違約金もランキング判断の重要要素に。す。

②月額基本料金（最安プラン）
各社公式サイトに掲載の戸建て／マンション最安プランの税込月額。

③初期工事費の実質負担
工事費はキャンペーンで全額割引または分割免除されるケースが多いため、割引適用後の“実質負担金額”を計算。

④キャッシュバック・割引額
開通後に受け取れるキャッシュバック金額、スマホセット割などの月額割引総額を集計。

⑤スマホセット割の適用可否
ドコモ／au／ソフトバンクなど主要キャリアのセット割適用額を考慮。

⑥実質月額

長期利用前提のコスパを可視化。

※NURO光は2年目以降の料金。初年度は2,970円。

1位：auひかりスタンダード
実測300Mbps超の高速・安定回線に37,000円CB。auスマホセット割でさらに▲1,100円/月。3年契約ながら月割引も継続し、違約金負担を軽減。
2位：So-net 光コスパプラン
工事費実質無料＆25,000円CB。申請はLINE連携で簡単、速度は下り平均300Mbps前後。
3位：NURO 光バリュー
超高速2Gbps対応（実測450Mbps超）＋45,000円CBを開通翌月に自動振込。手続き不要で安心。
4位：eo光（関西限定）
関西限定ながら月額3,280円、30,000円CB＋eoスマホ割。平均400Mbps超の高速回線。
5位：OCN 光コストセーバー
ドコモ系プロバイダの安心感。工事費実質1,650円、15,000円CB＋OCNモバイルONE割。