こちらの記事を見られている方は、光回線の契約を検討しているものの、審査が通るか不安という方々かと思います。
本記事は、「光回線の審査基準の考察」「クレジットカードの滞納などと光回線の審査の関係性」「審査の通りやすい光回線のご紹介」の3本立てで進めていきます!
光回線の審査は、スマホの契約と比べると比較的緩いものとなっています。
この記事を見ていただければ、きっと、問題なく光回線の契約ができるはずですよ!
光回線の審査基準の考察
光回線の営業として、数千もの光回線の契約に立ち会ってきました。
その経験を基に、光回線の審査基準について考察をしていきます。
光回線は、ブラックリスト入り基準が比較的緩い
スマホや光回線の営業マンとして、多くの契約に立ち会ってきたなかでも、まず言えるのは光回線はスマホと比べたときに審査落ち(ブラックリスト入り)となる方が非常に少ないというところです。
これは、光回線の契約はスマホの契約とは異なって、スマホを分割で購入するようなことがないため、サービスを提供するキャリア側からしても、料金を徴収できなかった時のリスクが低いことが影響しているものと思います。
そのため、もしスマホの契約と同基準の審査をイメージしている場合は、それは間違いで、
より緩い審査であるとご認識いただき問題ありません。
光回線のブラックリスト入りが想定されるケース
それでも、光回線の契約時に審査落ちとなる方もいらっしゃいますし、私も多くの方を見てきました。
どう言った場合に審査落ちとなってしまうのかをこれから見ていきます。
同一サービス内で未納がある
上記の場合には、間違いなく審査は通らず、ブラックリスト入りとなります。
同一サービスというのは、例えば、ドコモ光に過去に未納がある場合にはドコモ光の審査を通らない、
ソフトバンク光に過去に未納がある場合にはソフトバンク光の審査を通らないということです。
別のサービス間では情報は共有されていないため、例えば、過去にドコモ光に未納があったとしても、ソフトバンク光を申し込めば審査には影響しない形です。
同一サービスで過去に強制解約がなされたことがある
こちらの場合も審査には通らず、ブラックリスト入りになります。
長期間未納金を滞納した結果、キャリア側に強制的にサービスを止められてしまったケースです。
ただし、強制解約となったのが、5年より前であるなど非常に時間の経っているケースであれば、望みは大きくはないかもしれませんが再チャレンジを行う価値はあると思います。
強制解約の場合も同様に、例えばドコモ光で過去に強制解約がなされた場合でも、別サービスを申し込む場合は特に審査への影響はありません。
同一サービスで短期解約を行なったことがある
短期解約の場合にも、審査は落ちてしまうことがあります。
ただし、未納時などのように絶対に落ちてしまうというわけではありません。
この場合は、落ちることもあれば、そのまま審査に通過することもありました。
短期解約の基準は契約から半年以内になります。
また、短期解約を行なってから、一定の期間(2年間程度)経っていれば、ほとんどのケースで再び契約ができるようになります。
クレジットカードの滞納などと光回線の審査の関係性
クレジットカードを滞納すると、光回線の審査に影響するの?
クレジット会社を含む金融機関は、CICなどの信用保証機関に機関に加盟しています。
そして、加盟する金融機関同士は、情報を共有しあっていますので、あるクレジットカードで滞納等が起きたら、他社のクレジットカード会社にもその情報が伝達される形になります。
そして、これら信用保証機関には、大手光回線の提供事業者の多くも加入しており、それら情報を審査の参考にできる立ち位置にいる形になります。
しかし、実態としては、主要光回線事業者は、これらデータを参考にしておらず、クレジットの滞納は光回線の審査には影響しないというのが当サイトの見解です。
理由は、数千の光回線の契約に立ち会ってきた中で、他社サービスの滞納を理由に審査落ちをした利用者を見たことがないからです。
例え、自己破産歴があっても影響しないと思います。
ただし、厳密にはその光回線事業者のスタンスによるところではありますが、一般に広く使われている光回線については少なくても問題ないはずです。
どういう人が審査落ちするの?
とはいえ、光回線でもごく稀ではありますが、審査落ちが起こります。
その多くが、同一のサービスの未納(例えば、ドコモ光を申し込もうとしたが、過去にドコモ光の未納料金が残っていた)ことでありますが、まれにそれ以外の審査落ちも発生します。
ここでは、私が今までに見たことがある審査落ちの理由を紹介します。
誤って誰も住んでいない住所で登録した
お客さまが住所を間違えたケースです。
これを理由に審査落ちとなりました。
間違えて書いた住所は実際には空き地だったので、住所に関しては各キャリアともデータを持っており、存在する居住実態のない住所を書いてもわかるようになっている可能性があります。
過去にキャンペーンを悪用した
光回線を申し込むと家電がもらえるキャンペーンがあり、それを申し込んで、開通させずにキャンセルをしたお客様がいました。
その方はそれを理由に審査落ちとなっています。
反社会的勢力の方だった
光回線事業者によっては、全身が刺青の方など、反社会的勢力に関係する可能性が疑われる方に関しては、申し込み時にそのことをキャリア側に通知する必要があります。
そして、通知をされた場合は、間違いなく審査落ちとなります。
これは、反社会的勢力であることを理由に申し込みを断った場合にはトラブルが懸念されるため、
審査落ちを理由に断れるようにする光回線キャリア側の配慮になります。
そのため、申し込み時に反社会的勢力であることを匂わす発言をしたり、刺青丸出しで申し込みを行った場合には、申し込みを受けたスタッフが光回線事業者に通知を行うことにより、審査落ちとなる懸念はあります。
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